婦人科がん検診

実施概要

がんの罹患率は高齢になるほど高くなる傾向にありますが、女性特有の「子宮頸がん」「乳がん」は若年層でも罹患する人が多いがんです。特に、子宮頸がんは20代での罹患も目立ちます。

子宮頸がん、乳がんは、検診によって早期発見・早期治療すれば、生存率が上がるのはもちろん体の機能を残すことが期待できます。

35歳未満でほかの健診の受診対象でない女性の方に、ぜひ受けていただきたい検診です。

対象 女性の被保険者・被扶養者
  • 20~29歳の女性 :子宮頸がん検診のみ
  • 30歳以上の女性 :乳がん検診(エコー、マンモグラフィー)、子宮頸がん検診
受診・支払い方法 利用者自身で医療機関へ予約して受診のうえ、追加・オプション分はお支払いください。
補助金額 対象1:4,500円(上限・税込)まで支給。
対象2:合計で9,000円(上限・税込)まで支給。
  • ※補助金額を超えた分は自己負担となります。
  • ※実際に発生している費用が上限金額を下回る場合は実費を支給します。
補助金請求方法 【提出物】
【提出先】
健康保険組合に社内便または郵送。
内容を確認のうえ、給与とあわせて補助金を支給(任意継続の方、退職を控えあらかじめ指定いただいた方は、当該口座へ振込みます)。
受診期間と
補助金申請期限
4月1日~1月31日に婦人科がん検診を受診し、翌年2月末日までに補助金申請をしてください。
補助金申請期限を過ぎた申請および2月~3月に受診した婦人科がん検診は、補助金支給の対象外です。
注意事項 「定期健康診断(法定健診)」の婦人科がん検診と重複受診はできません。